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REPORTレポート

福井探訪 北谷町小原集落

2020.09.19

新米です。

突然ですが、私が個人的になおかつ勝手に、一方的に、親しみを持っている地域があります。

勝山市の北谷町

という地域です。



今回は、その北谷町の

小原集落

へ赴きたいと思います。

ただ先に注意を申しますと、人の少ない集落は、祭りやイベントの日に行くべきだと思います。

私は、何でもない日に訪れてしまったので、たぶん怖がられたか、怪しまれたんじゃないかと思います。
自分だったら怪しみます。

では、参ります。
 





まず、小原地区に入る前に訪れたのが、「北谷町コミュニティセンター」です。

福井県、特に大野郡(勝山、大野)や北谷町に隣接する、石川県白山市(特に白峰)の銘菓や名産、北谷町の農作物が販売されています。
トイレもキレイです。

 

少し周りを探索。



敷地の入り口には、結構しっかりとした恐竜が迎えてくれます。




北谷の観光マップもあります。

北谷町のパンフレットもコミュニティセンター内にありました。もらいました。




北谷の集落を望める「展望台」と説明版もあります。ちなみにここから眺めるのは、「北谷町河合(こうご)」という村です。



では、小原へ向かいましょう。



つきました。

コミュニティセンターから車で7分です。

農作業中の人に挨拶。
挨拶が大切なのです。



星の駅です。トイレもあります。



日陰で涼むにはいいです。手入れもされています。


小原部落は、かつて古武士の残党が拠った落人部落として有名であるそうです。
平家の残党が白峰より小原に移って来た者ともいわれるそうです。『参考:北谷見聞録』


このむらの草わけは、加賀から牛首、風嵐を経てやってきた平家の七人の武将であるという。『引用:勝山市史』



現在家が並ぶ区域の東寄りに、少し高くなっているところがあり、そこが小学校跡地だそうです。




その小学校跡地の向こう側に、



鳥居が見えます。

小学校跡地の横の道を行きましょう。




かなり急な階段です。



見本の杉がそびえたち、上に行くほど急になる。
神聖な重圧を感じます。



村の氏神、白山神社です。



昔は白山神社の祭礼、伝統神事を二月十八(正月)に行っていたそうです。

その内容は、集落の若衆が打ち揃って謡曲を奉納するもので、謡曲は七首あります。この七首の謡曲奉納は七人の武将が始祖だという考え方もあるといいます。

祠を建て神をまつり、七人の武将が一首ずつ謡を奉納、萬の祈願をしたのではないかという説です。
『参考:北谷見聞記=続編= 北寿会』


勝山市史にあった「平家の七人の武将」のことでしょう。この言い伝えは有名なようです。




神社の横の道からは、展望できます。

ここより上が「宮ノ上」という字があり、さらにその上にも民家があったのでしょう。

宮ノ上とは神社の上の方にあるのでしょう。




 
 


現在の集落より東に行くと、道場があります。

この北谷には独立した寺院がなく、道場があります。

住職はいませんが、壁や梁の装飾や雰囲気は寺っぽく、獏もいました。




さらに東へ行くと林道への料金所があります。

というのも、この小原集落の山林の8割が私有地で、小原の人たちの共有林だそうです。
その時代背景には、小原の山林を他に売り出さないように個々の所有していたものを村で一つの所有にしたという歴史があるそうです。


このさきは赤兎山の登山口があるため、かなりの利用者がいました。

そして「アブ」もいました。

400円です。


登山客の方が多く。林道でも結構すれ違いました。

登山者用駐車場で引き返し戻ってくる途中、小原集落を完璧に見渡せるスポットがありました。

林道で、しかも後ろから車が来ていたので、写真は撮れませんでしたが、小原集落を谷を挟んで反対側の山から見ることができるスポットです。
写真撮りたかった・・・。
 

というわけで「小原集落」でした。

未練は少しありますが、仕方ないでしょう・・・。

今度はアブのいない季節に来たいものです。
 

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