コンテナハウスの活用法
 

会社の事務所、兼
こだわりを詰め込んだ
唯一無二の場所

OTM企画は越前市にある車のコーティングなどを行う会社です。作業を行うガレージの横に事務所としてコンテナを設置。代表の小形さんは、「元々茶系だった外壁を白に塗装しました。中もカラーBOXを利用したカウンターや壁紙など、出来るだけ自分で作業しました。」アメリカンな雑貨やグッピーの水槽など、小形さんの好きなものがぎゅっとつまったこだわりの空間。「自分の部屋のように楽しんでいます。」と話してくれました。

 

お客様との打ち合わせもにも利用。小形さんの趣味がわかるので、話がはずむそう。

取材協力 O.T.M企画さん
住所 越前市塚町2-1
電話 0778-42-7355
 

家のガレージ&将来的には
自分だけのおもちゃ箱に

鯖江市の住宅街に設置されたグレーのコンテナ。ひときわ存在感を放つこちらのコンテナはKさんのお家でガレージ兼物置として現在使われています。「今は2台のバイクと子どもたちの自転車、そしてどんどん溜まっていくキャンプ用品の置き場になっています。子どもが中学生になったら自転車を出して、壁を作ったり棚を作ったり、自分だけの空間づくりをしたいです。」将来„自分だけのおもちゃ箱„にする計画をひそかに建てているのだとか。

 

グレーの色にこだわって、この色が出るまで待っていたというKさん。将来どんな風にカスタマイズしようか考え中。

取材協力 鯖江市Kさん
 

古着や直輸入品のファッション
アイテムを揃えたセレクトショップ

昨年8月にオープンしたOver flowは、古着や直輸入品のセレクトショップ。オーナーは4人のお子さんを持つ酒田さんです。「田んぼの中に服屋があったら面白いな、と思い地元に店を作ろうと思いました。」と酒田さん。「インパクトが欲しかったのと家賃がかからないこと、1人でやるのにちょうどいい大きさなどの利点でコンテナを購入しました。内装は友達関係に頼んだり、自分でやったり…。」遠くから訪れる方も多い人気のお店です。

 

仁愛大学近く、のどかな風景の中に突然現れるインパクト抜群の外観!

取材協力 Over flowさん
住所 越前市大手町2-11
電話 090-8264-2813
営業時間 12:30~19:00
定休日 水曜、第2日曜、その他不定休
 

土曜の夜だけ営業する
アウトレットのメガネSHOP

サバエオプトの荒谷さんとタガハウスの田賀さんは同級生同士。荒谷さんは田賀さんの紹介でコンテナハウスの存在を知ったのだとか。「吉田眼鏡さんに駐車場を使っていいよ、と言われたのもコンテナハウスに決めたきっかけ」と荒谷さん。「基礎からコンクリートを入れて建てるより安くなるし、配線や塗装、窓やドアの設置など全部まかせてもらって仕上がりました。」と話すのは田賀さん。アウトレットショップには見えないおしゃれな外観はとても目立ちます。

 

コンテナを2台つなげ、横幅も広め。アウトレットのメガネが並びます。

取材協力 SABAE・OPT アウトレットさん
住所 鯖江市神中町2-4-10(吉田眼鏡駐車場内)
電話 070-8560-6003
営業時間 土曜のみ22:00頃~24:00頃
 

フットワークの軽い
テイクアウト&デリバリー専門店

昨年9月にオープンした「twocle」はテイクアウト&デリバリー専門店。「コンテナハウスにしたのは、着工から完成まで1カ月ちょっとというスピード感と、移動可能なフットワークの軽さが良かった」と話すオーナーの中川さん。中は自分でプロデュースしたという自慢の厨房機器がずらり。キッチンカーでイベントに参加することも。再来年には森田に移動する予定だそう。日替わり・週替わりのランチメニューは、インスタでチェック!

 

ホットサンドなどのランチBOXやお弁当デリバリー、ディナープレートなどを提供。

取材協力 twocle(ツクル)さん
住所 坂井市春江町江留下相田12-4
電話 090-7086-4624
営業時間 (ランチ)11:00~受取最終15:00
※売切時終了
(ディナー)17:00~19:00※予約制
定休日 不定休
 
 

コンテナの可能性は無限大!

 

 
 

福井におけるコンテナハウスのパイオニア、白山運輸さんにお伺いしました!

コンテナハウスの魅力は、何といっても自分で好きなようにカスタマイズできることだと思います。移動もできるので、子どもが独立したらコンテナごと新居に持っていくことも可能。今はリモートワーク用や飲食店としてのお問合せも多いですね。使い方はあなた次第。コンテナの可能性は無限大だと思います!

取材協力 白山運輸有限会社さん
住所 越前市千福町235
電話 0778-22-2808
営業時間 10:00~17:00
定休日 土日祝